異業種に学ぶ

慣習にとらわれない。業界の常識を乗り越える。
サービス産業で、画期的なイノベーションを達成した企業は、異業種に積極的に学んでいます。

「株式会社喜久屋」 の場合

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IEの考えやトヨタ生産方式を参考に、従来の大量に洗い大量に仕上げるクリーニング方式から、ラインを小さく複数に組み替え、お客様単位をなるべく崩さない生産方式に変更しました。

また翌日仕上げというプロダクト・アウト型の業務から、お客様の本当のニーズに従ったマーケット・イン型のクリーニングお渡し日を実現しました。さらに、衣料を自宅で集荷し、次の衣替えまで無料で保管するクリーニングサービス「e-closet」の導入で、お客様の収納スペース節約に貢献、同時に、クリーニング業の宿命だった季節による繁閑差を平準化することにも成功し、「三方よし」を実現しました。

(第4回「ハイ・サービス日本300選」受賞)

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    温度・湿度がコントロールされた
    ウエイティングルームで保管。

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    静止型乾燥機が21台並ぶ工場。お客様単位を極力崩さない生産方式。

「株式会社一の湯」 の場合

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江戸時代から続く老舗温泉旅館が、チェーンストア経営手法を学び、流通業では一般的な「人時生産性」「人時売上高」を計測・管理することで、飛躍的に生産性を向上させました。

レストランチェーンばりのセントラルキッチン方式の導入、社員の多能化、導線の改善と並んで、サービスを見直して一部を簡素化、お客様が本当に必要なサービスを提供することを追求しました。

箱根では画期的な1泊2食付9,800円という低価格化を導入しながらも、人時生産性を約5倍に向上させるなど、挑戦的な経営が今も続いています。

(第4回「ハイ・サービス日本300選」受賞)

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